2024年 西宮市の中古マンション価格相場

[購入をご希望の方へ]
最新(2024年)の西宮市内の中古マンションの成約事例を見ると、もっとも売れている建物面積は70平米〜80平米で、1053件(過去3年間)。その中心価格帯は3000万円〜4000万円です。次に60平米〜70平米、80平米〜90平米が多く、60平米〜90平米で、全体の約7割弱を占めます。成約価格帯は幅広く、1億円を超える成約物件も見られます。価格は上昇傾向からやや横ばいの傾向にありますが、西宮市は毎年、各社が行う”住みたい街ランキング”では常に上位であることから、需要は高く、価格が横ばいになっても下落傾向になる可能性は今のところ低いと思われます。

[売却をご検討の方へ]
西宮市内の中古マンションは、価格帯、建物面積ともに幅広く売れています。西宮市内の中古マンションは、昭和40年頃から活発に供給が始まり、幅広い築年数のマンションストックがあります。最近では、不動産業者がリフォーム前提で、買い取り転売することが多く、リフォーム済物件の供給が増えています。以前は業者の買取りとなると、一般な販売(仲介)に比べ、価格が極端に下がることが多かったですが、ここ最近では、その幅はかなり縮まっています。