[購入をご希望の方へ]
最新(2023年)の西宮市内の中古マンションの成約事例を見ると、もっとも売りている建物面積は70平米〜80平米で262件(過去1年間)、その中心価格帯は3500万円〜4000万円です。成約価格帯は幅広く、あまり偏りがありません。これらの傾向は以前から続くものですが、これまで上昇を続けてきた価格は、やや頭打ち傾向にあり、成約期間がやや長くなる傾向も見られます。ただ、西宮市は毎年、各社が行う”住みたい街ランキング”では常に上位であることから、需要は高く、価格が横ばいになっても下落傾向になる可能性は今のところ低いと思われます。
[売却をご検討の方へ]
西宮市内の中古マンションは、引き続き価格帯、建物面積ともに幅広く売れています。西宮市内の中古マンションは、分譲が始まった時期が昭和40年前後と古く、幅広い築年数のマンションストックがあります。近年、中古マンションを購入し、同時にリフォームすることが一般化し、また不動産業者がリフォーム前提で、買い取り転売することが多く、あまり築年数の古さが取引のネックになることはありません。